部門紹介
医局
看護部
作業療法室
スタッフは作業療法士が4名です。
平日の午前と午後、作業療法室で患者様が活動しています。活動内容は各個人で違います。患者様が休憩できる畳の場所もあります。
臨床検査室
検査室は臨床検査技師2名で、検体検査と生理検査を実施しています。
検体検査は血液生化学・血液一般・尿一般検査、生理検査は心電図・脳波検査を行っています。
また、院内感染防止対策委員会とNST・栄養委員会/褥瘡対策委員会では、他職種と協力し合い、チーム医療の一員として活動しています。
放射線
薬剤科
スタッフは薬剤師2名、薬剤師助手2名の4名です。
主な業務として、外来・入院、病院併設施設の老健(いいでの里)の調剤を行っています。
精神科において薬物療法は重要な治療法であるため、より安全・効果的に薬物療法が行えるよう、薬の適正使用を心がけています。調剤以外の業務では例として、医薬品に関する情報収集、消毒薬・ワクチン等の在庫管理、供給を行っています。
また各種委員会活動等を通じて他職種と連携し、チーム医療に参加しています。
栄養管理科
栄養管理科は栄養管理と給食管理の業務を2本の柱として行っています。
栄養管理業務は入院患者さんの栄養管理を多職種で行い、退院後の食生活の助言を一人一人の患者さんの生活に合わせお伝えするよう努めています。
給食管理業務は入院生活を安心してお過ごしいただくために安全で美味しいお食事を提供できるよう努めています。
特別治療食への対応はもちろん、食事が食べにくい、飲み込みにくいといった患者さんでも安心して召し上がれるような食べやすい形態のお食事をお出ししています。
地域生活支援科
精神保健福祉士(ケースワーカー)
受診予約、入院についてのご相談をお受けしております。
すでに当院へ外来通院されている方・入院患者様につきましては、生活の困難など一緒に考え、よりよく地域生活をおくれるよう各種制度の利用や地域施設・資源などの情報提供を行っています。
また、施設関係者との連携によりサービスの提供が円滑に受けられるようお手伝いします。
精神科受診、入院は何かとわからないこと・不安が多いかと思いますが、遠慮なくご相談ください。
臨床心理士
病棟・外来患者様に心理検査や面接などをおこなっています。
他の部署や他職種と連携して、患者様やそのご家族によりよい支援ができるよう心掛けています。
認知症疾患医療センター
県の指定を受けた認知症の専門医療・相談機関です。
認知症専門医による認知症の鑑別診断や治療、精神保健福祉士による認知症に関する相談受付を行っています。
また、認知症に関する知識の向上を図るための研修会の開催や、地域の保健医療、福祉、介護関係者との協議会の開催を通して、認知症の方とそのご家族が住み慣れた地域で安心して生活ができるための支援を行っています。
認知症に関する事は些細な事でも構いませんので、遠慮なくご連絡、ご相談下さい。
事務部
事務部は医事課と総務課に分かれています。
医事課では主に日々の外来患者さんに対する外来医事業務・入院患者さんに対する入院医事業務・医療費の請求に係る保険請求業務・書類作成等を行っています。
総務課では院内外電話の取次ぎはもとより、物品の発注・社内文書の作成、日々の会計管理・月次決算書作成・予算編成など経理業務全般、院内施設管理等幅広い業務を行っています。
売店
入院患者さまにとっては、買い物は大切な日常生活の行動になります。買い物しやすい雰囲気で接するように努めています。
管理棟
あけぼの保育園
あけぼの保育園は企業主導型保育園です。医療法人社団有心会が主導の保育園になっています。
内閣府より待機児童が増加し女性の就労が拡大していく中、保育の受け皿が急務となって子育ての両立に対する支援が求められることによりできた事業です。
子育て支援と出産後の早期の職場復帰を図るため平成28年4月にオープンし、職員の福利厚生施設として職員の3歳未満児児童を対象とした保育を行っています。(地域のお子さんも受け入れています)